心理学者アリソン・ゴプニック教授が「子供たちは自分が教えられていると感じたら、何か新しいことを創造する代わりに、単に大人がやることを真似しがちになるのです」と言っています。
最近、教育方法がティーチングからラーニングに変わる背景にはこんな考え方があるのではないかな?
私が一番大切にしているのが、受動的ではなく、能動的な体験です。そこには、「教えない教育」で、むやみやたらに “あ~せい、こーせい” と言わずに我慢して、自分で考えることを待ちます。

昨日は「アイデア工作教室カリキュラム」フォークリフトゲームコンテストでした❣️
毎回、伝えていますが、“どうやったら優勝できるか”を子どもたち自らが考え、創意工夫し、作戦を立て、ゲームに臨みます!
この繰り返しにより、考える習慣が身についていきます。

つまり、新しいことを創造するには、大人が教える事が成長の妨げになってしまう危険性があるということです。