1ヶ月半ぶりの平日カリキュラム。
みんな、ちゃんと来るかなぁ~
そんな心配をよそに、全員元気に来てくれましたー♪

エアコンのない廃工場~
暑い💦

それを逆手に取って、昨日のサイエンスは寒剤。
気温30度の屋内で、ジュースを塩と氷を使って氷点下にしてシャーベットにしました❣️
冷た~~い🍧

サイエンスの面白さはここにあります。
不思議に感じる事こそが、サイエンスの興味への発露です❣️

ところで、最近、取材やインタビューで、子どもアイデア楽工に通うと、子どもたちはどのように変わったかと言う質問が多い。そこで、数名の親さんに問いかけたところ、嬉しい返答が来たので紹介します!!

鈴鹿校の月曜日サイエンス講座に通う子どもの親さん

 元々、何かを作ることが好きな子でしたが、とても不器用な上、やりたい気持ちばかりが先行して、すぐに結果を求めてしまっていた。自分の思い通りにいかないと、途中で投げ出したり、適当なところで自分自身に折り合いをつけて、決して満足していないのに『完成』としてしまうことがよくありました。

 しかし、子どもアイデア楽工に通い出してから、少しでも自分の思い描いたものに近づけるよう、コツコツと努力をするようになりました。

 具体的には、物事を順序だてて考え、それを実行するために必要な事柄を考えるようになりました。そして、上手くいかないと『なぜ?』という事を考えるようになりました。子どもアイデア楽工で、自分の力で考える習慣が身に付いてきたのだと思います。この力は、工作に限らず、勉強面でも、生活面でも生かされています。

 そして、自分に自信をもち『自分のことをとても好きになった』ということも、子どもアイデア楽工に通い出してからの大きな変化です。これは、カリキュラムの中で、でき上がった作品をみんなの前で発表することで、培われたことだと思います。

 〇や×、上手下手で判断されず、みんなが「なぜ?」 「どうして?」 「へえー」 「ここは??」と、驚いたり、感心してくれることで、自分自身を認め、自分を大切にする気持ちが育ったと思います。そして、自分と同じように、相手のことも認め、思いやる気持ちも育っているように感じます。