先日、ノーベル賞・野依博士が「本気で怒っている」と、日本の教育に危機感を感じている記事が話題になりましたね。
その中で、「好奇心を持って自ら問う力、考える力、答える力。これらが落ちているということ。なぜそうなるのかというと、社会全体を覆う効率主義、成果主義のせい。しかも実は本当の成果を求めていない。」と書かれていました。
成果ばかりを求めるがあまり、本質を理解するまで追求せず、上辺だけで終わらせてしまっているのではないかな。

昨日はアイデア工作教室。
いつものように教えない教育で、自然と創意工夫力が身についていきます。

「どうしてなんだろう?」
「どうすれば動くんだろう?」
と、自問自答する事で、本質を理解できるようになります。