参ったなぁ~
いつも、子どもアイデア楽工の子は創意工夫しているよって、伝えていますが、昨日はあり得ない光景に愕然としました。
今年水曜日コースに入会した子どもたちは、自分で考えたアイデアスケッチを元に立体作品を作っています。考えてみれば、アイデア工作講座を取っている訳ではないので、今まで工作を指導する機会がありませんでした!

すると、どうでしょう⁉️
絵の具を使った子が筆を洗いに行ったので、後で確認するとシンクに絵の具のついた水滴が飛び散っています…
一生懸命にハサミで針金を切ろうとしている子どもがいます…
そして、輪ゴムをハンダで引っ付けようとしている子どもがいます…
ある意味、創意工夫力か…

いやはや、今どきの子どもたちは、こんな事も出来ないのかと、驚くと同時に落胆しました。
ただ、経験のない子に叱ってもいけないので、懇切丁寧に指導をしました。
こんな光景を目の当たりにすると、学校や家庭でやっていると決めつけないで、もっと手前から教えなければいけないのかと考え直した次第です(´-`)

一方、プログラミング講座中級(2年目)では前回からレゴ・マインドストームを使ってのロボットづくりが始まってますが、こちらもパソコンでのプログラミングはできても、工作が得意でない子もいます。

得手・不得手はあっても、経験をしているのとしていないのでは大違い。多くの実体験から学び、引出しを増やして欲しいと思います。