こんばんは‼
今日は東日本大震災から4年目にあたりますね。
各局で特集を組んでいますが、絶対に風化させてはいけない教訓の一日です。

実は、月曜日から珍しく体調を崩し、床に伏せっていました。
なので、今日のような日に思いっきり考える時間をいただいたことに感謝します。

もう一つの出来事。
修養団の中山靖雄先生が8日に逝去されました。
私は一度しかお会いしたことがないのですが、素晴らしく人間力のある方で、本当に悔やまれます。
どやさんから誕生日のお祝いにいただいた手紙には近いうちに中山先生のところへ行きましょうねと書いてありましたが、叶える事が出来ませんでした。
なので、今日は、どやさんからプレゼントいただいた先生の本を読み直しながら、改めて自分の使命を考えてみました。

「すべては今のためにあったこと」
そのタイトルに相応しい内容がぎっしり詰まっていますが、その中で気に入って講演で必ずお話する内容があります。
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「魂」とは「たま」と「しい」に分かれる

「たま」は御霊(みたま)であり、この世に生まれてきた役割であり、
「しい」は「心」を指します
「楽しい」、「嬉しい」、「悲しい」、「悔しい」など感情を表す言葉

哲学者カントの言葉の「知情意」の感情や、
学力の樹の根っこの点数化できない学力である 「関心・意欲・態度」
いずれも情動を指します

私の使命は、イマの子どもたちに素直に感じる「しい」を育むためのサポートをすること‼
頭でっかちの知識だけに偏らず、根っこの部分を大切にすることが「能動体験型学習」なんです‼

今日は命の大切さを噛み締めながら、これからの命の使い方、すなわち自分の使命を考える充実した一日でした‼

さぁ、明日からは復帰して顔晴るぞーーー(^_^)v