ひみつ基地BBQ場に屋根設置中(ヤキヤキ) /多度西校
ヤキヤキは、多度西校ひみつ基地で自由な食材を持ち寄って食べる講座。
火起こしを自分たちで行います。
ひとり1本のマッチで竈(かまど)に安定した火を点ける必要があります。
仲間と協力して着火に必用な藁(わら)や小枝などの材料を集めたり、ウチワで扇いだりします。
“火吹き棒” を竹の節を抜いてつくる子もいました。
ひみつ基地の竈上には、子どもたちと一緒に屋根を掛けています。不要となった藤棚をもらい受けたのでそれを改造中です。
輪ゴム2本の動力で距離を競う(考える工作) /多度西校
考える工作は、答えが1つではない工作。
今回のお題は「輪ゴム2本の動力だけで1番遠くまで到達した者の勝ち。ただし、発射台や銃などがスタート位置に残ってはいけない」です。
発射するもの、輪ゴムで車輪を駆動するもの、風力で進むものなど、様々なアイデアが出ました。
高校生アルバイトスタッフも一緒に挑戦しました。
最後は、自分のつくった物の、上手くいったところ・上手くいかなかったところ、などを発表しました。
校舎内を全力疾走(逃走中) /多度西校
言わずと知れた “逃走中”。
子どもアイデア楽工では様々なバージョンで実施していますが、今回は「逃走者が子ども、ハンターも子ども」としました。
逃走中は “かくれんぼ” ではありません。時間内にミッションをクリアしなければなりません。ハンターはそれを阻止します。
みんな校舎内を全力で走り回っていました。
ただ焼いて食べるだけに非ず(ヤキヤキ) /多度西校
講座と言っても、楽しいことが最優先です。
それぞれが楽しくなることを自分で考えて実行します。
子どもアイデア楽工ひみつ基地を伝えるポートレートを撮る子たちもいました 笑
子どもはガチ、大人もガチ(ガッコウかくれんぼ) /多度西校
テレビのバラエティー番組でやっている「学校かくれんぼ」を子どもアイデア楽工バージョンで実施しました。
隠れる場所を工作する時間もしっかりとり、校内放送を使って「子ども1人発見、残り10人」などとアナウンスするなど演出もしました。
午前中は子どもが隠れて、スタッフやアルバイトの大人が探しました。
午後は逆で、大人が隠れて子どもたちが探しました。
牛乳パックの工作材料の箱を二重底にして隠れたりします。
大人もガチです。
“レザークラフト” と “こっぱくん”(ハンドメイド) /多度西校
レザークラフトは、本革をつかって財布などの自分がつくりりたい物を自由につくります。
はじめに皮が革となることで利用価値が高まること、それは生き物から貰ったものなので余すことなく使い切ることの大切さを学びます。
革製品は丈夫で長持ちしますが、加工が大変なことを実体験しました。
みんな上手にできました。
午後からは “こっぱくん” を工作しました。
「こっぱ=木っ端」、つまり材木などの切れ端。それに曲がった釘やネジ、色を塗るなどしてロボットをつくる木工工作です。
みんな個性的でかわいくできました。