おはようございます‼︎
今朝の桑名は雲が広がる蒸し暑い朝を迎えました。

6月からソウゾウリョクUP講座では、子どもアイディアコンテストに応募するため、「未来にあったらいいな」をテーマにアイディアスケッチを描いています。
とっても子どもらしいアイデアが出るのですが、表現力の乏しい子どもやアイデアが出ない子どもも多く、そういう子は決まって予防線を張ります。
「絵が苦手だから、上手く描けない。」
「つまらないアイデアだから、どうせ落とされるに違いない。」
「頭が硬いので、楽しいアイデアが出る訳がない。」
「どうせ落とされるので、コンテストには出さない。」

こんな感じですorz
自分で自分にハンデを課すことで精神的なショックを抑えるため、最初からこのような言い訳をするのです。
この予防線を張る事を「セルフハンディキャッピング」と言います。
失敗した時のために言い訳を準備しておいて、失敗してもプライドを傷つける事を防ぐためです。

この活動をしていると、よくこのような光景を目の当たりにしますが、予防線を張る子どもは残念ながら結果が出ません。
与えられたテーマに一生懸命にもがく事が成功への近道であって、言い訳を一生懸命に考えているようでは結果が出ないのは当然ですね〜f^_^;

そこで、私のやり方はヒントを与えて、まずは土俵の上に上げ、その子の持っている才能を理解した上で、褒めどころを決めていきます。
表現力がなくても発想力を褒めたり、アイデアが稚拙でも、その中に潜む可能性を気付かれないように引き出していきます。
そうすると、徐々に言い訳が少なくなって自信に繋がっていくのです。

これは子どもに限った話ではありません。
あらゆるビジネスシーンにも有り得ます。マイナス思考なので、聞くのも不快で、ついついあいづちを交わすだけになってしまいます。部下ならば一蹴してしまいますね。
でも、この人たちは自信がないのです。なのでミスばかりを指摘するのではなく長所を見つけて褒める事が肝要です❣️
昨日、書き込んだ講演ですが、ビジネス向け講座が2回あります。
今回の事例も交えて自己肯定感の引き出し方も伝えたいと思います\(^o^)/

さぁ、今日もいつも通り、元気いっぱい、エンジン全開フルスロットルで顔晴りましょうね‼︎
よろしくお願いしま〜っす♪